ギョーザの皮でサモサ風のレシピ♡
サモサとは、
インドで愛されている軽食で、スパイスで味を付けたじゃがいもを小麦の皮で包んだ、
三角の形が定番のうますぎインド揚げ料理。
サモサってちなみに
そのルーツは中央アジアと中東にまで遡るようです。
歴史書には「サンブサック」「サンブサク」「サンブサジ」といった呼び名も残されており、
いずれもペルシャ語の「サンボサグ」に由来しています。
13世紀か14世紀に、中央アジアから来た商人によってインドにもたらされたので、
インド発祥というわけではないのですね。
デリー・スルタン朝時代と言われる時期に、
中東のシェフたちが仕事を求めてインドにやってきた際にサモサを持ち込みました。
そこでサモサはインド王族の祝福を受け、徐々にインド料理として定着していったそうです。
私は、インド人夫に教えてもらうまでは、サモサの存在さえ知らなかった!
レストランでは拳ほどの大きさのサモサが500円ほどであることが多いですね。
今回は、インド人が喜んでたべるギョーザの皮を使ったサモサ風のレシピとなります。
インド人を呼んだホームパーティーで、
このレシピは大定番で好評なので何度も作ってます。
しかも具材が2種類なのにそれなりに本格的な感じになる。
お手本のお店で出されるようなサモサではないけど十分に美味しい!
サモサといえば三角△ですが、おうちレシピはなんとでもできる!
好きな形、簡単な形で作ってみてください♪
スパイス大国インドたちがうまいと言うので間違いないレシピがこちら!
\\こんな方へ読んでほしい//
カレー以外のスパイス料理に凝ってみたい
インド料理をおうちで作ってみたい
サモサが食べたいとき!
ギョーザの皮でサモサ風
材料(20個分)
・塩 少々
・胡椒 少々
・コリアンダー 小さじ1
・チリパウダー 小さじ1(★辛めに出来上がる)
・ガラムマサラ 小さじ1

作り方
1,じゃがいもを茹でて柔らかく
2,ピーマンは粗みじん切りにして電子レンジで30秒チンして少し柔らかくしておく

両者粗熱が取れたらサモサのタネを作っていきます!
3,材料をすべていれて混ぜる
じゃがいもは粗めに潰してもよし、ねっとりするまで潰してもよし
お好みのタネの柔らかさになるまで、
スパイスが固まらないよう混ぜる
4,ギョーザの皮に包む
今回は三角っぽく包みました。
この形にすると、焼き上がりは角がパリパリしてくれて
中身のじゃがいもとの食感が良いので好き♡
1辺を作ったら、あとは感覚で3辺になるよう指で調整。
4,揚げ焼きする
もちろん、たっぷりの油で揚げるもOK!!絶対おいしいです。
ただし、片付けめんどくさいときは、油は鍋底1cmほどの揚げ焼きで十分です。
使ったマサラの紹介
今回はこちらのスパイスセットを使ってみました。

いろんなスパイス料理が作れると謳っている商品♪
スパイスのセット内容は、
・クミンパウダー
・ターメリックパウダー
・コリアンダーパウダー
・チリペッパーパウダー
・ガラムマサラ
口コミも良く、一旦買うとよほどのスパイス消費量じゃない限り長持ちしそう。
ジッパーを閉めれば湿気は防げるので、筆者は直接小さじを入れて測りました。
案外、他の容器にいれる作業が面倒なので嬉しいです。
他にもスパイスレシピはたくさんあります!

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