インドでしか経験できない挨拶チャランスパルシャ(Charan Sparsh)
こんな形の挨拶なんですが、

何してるかって、
他人の足の先を触っています!
インドでは、ヒンドゥー教の挨拶として、
相手の足の甲あたりを触る、という方法で相手への敬意を表すそうです。
目上の人・年上や年配の方・尊敬している人へ行います。
相手の前に少ししゃがんだ状態で、右手で足(右足らしい)を触り、
その手を自分のおでこ辺りに持っていく、
そしてナマステと発す。
私にこの挨拶をしてくれたのは、夫の実家近くに住む近所の子供たちです。
小学生低学年ほどの女の子が駆け寄ってきて、
私の靴(足元)を一瞬ちょんっと触って、ナマステ。
最初、普通に「え?」でした。なにかイタズラされたと思いました。
この挨拶があることは、
インドに行く前から夫から聞いて予習はしていたのですが、
いざ体験してみるとびっくり!!
しかも外で靴を履いてるときでしたので、
やっぱり汚い気持ちとか、申し訳なさが込み上げたのを覚えてます。
でもまあ、室内でも、足元を他人に触られるのは正直だいぶと気が引けますが…
また、私がインド人たちの足を触ることへも、
「ほ、ほんまにいいの?」と躊躇しながらやってました。
インド人からしたら、ぎこちなく足を触ってくる私は相当キモかったと思います。
ですが、外国人の私がこの敬意を示す挨拶文化にトライしているのがうれしいようで、
ただ挨拶してるだけなのに喜ばれました♡
最初は、慣れない動きに戸惑い、人の足を触ってデコまで触るなんて。
と恥ずかしさもありましたが、
数回実践すれば、触るのも触られるのも堂々とするもんでした。

郷に入れば郷に従え。
ちなみに、同じ人に合うたびに毎回この挨拶をしてるわけではなさそう。
一回この挨拶をしておけば、
次に近いうちに会うときには、普通に声掛けだけの挨拶でした。
久しぶり!
はじめまして!の意味もあるのだろうか。
日本にいたら見ることのない光景にインド文化の面白さを感じた話でした。
インド人、ナマステよりかHelloをよく使っていた気がする…




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